six-9のブログ

おっさんのブログ。エロゲとかアニメとか。

2023/12/29

昨年末のメモが出てきた。

 

とにかく何か書かないといけない。ここは空港、俺は参考。2023年はまさかの0エントリでフィニッシュ。
たまに映るおっさんの顔。画面暗転時に中年男性が映り込む不具合修正まだですか?
昨年2022年末から身近な人の不幸(死ぬってことさ)が続き、厭世的な気分に包まれた1年だった。急逝が多く、まあ統計的にはそんなものなんだろうし、自分が死んだらその後はわからない。
2022年はすずめの戸締まりを2回見て、藤田直哉トークショーにも出た。オタクが3人混じった内輪の会でクッソ居心地悪かった。場違い感すげえ。
寒いところ、一人の時間を大切にしようというか。
2022年はシン・エヴァンゲリオン劇場版もあった。オタクへの説教。庵野は昔からやることが変わらないが、ヒト・モノ・カネそして情報をコントロールして映画をつ繰り上げる立派な「監督」になっていた。あれから二十年以上経っているのだ。人間は成長する。
人間臭を脱臭された過去の人や芸能人に憧れる。どんなに凄い人間でもあまりに長く一緒に過ごすとその現実味にうんざりする。かなしい。父親の話。田中ロミオの話。俺は黒須太一だから、みんなと一緒に過ごすことはできない。群青放送局の一方的な呼び掛けと、桜庭の呟きを信じること。一緒に生きているとどうしても生まれてしまう桎梏と軋轢は、生臭くて耐えられない。
自分と活字だけ。本当の自分、むき出しの自分は格好悪くて哀しくてやりきれない。

技術士試験を受験した。電気電子部門、電子応用専門。あえなく不合格。
大した勉強もしなかった。ハイ自己弁護。自己弁護というより、なんだっけ、自己正当化じゃないし、認知の歪みじゃないし、認知的不協和だっけ? 失敗の科学にかいてあったもの。自らの失敗、能力不足を認識するのを避けるために脳が勝手に認知を書き換える。今の例だと、「勉強しなかった」から合格できなかった「だけ」であり、本来の俺の能力は十分に高い筈だ、ということ。

実用英語検定も受験した。1級。これはもう2年以上前になるかと思う。やるべきことをやる。それだけのことが年々できなくなっている。そんな気がする。怒りっぽくなったし、塞ぎ込みやすくなった。元々そんなものだったような気もする。どのように生きてゆきたいか、残りの人生を考えて、楽しめることを考えていきたい。あの世に金は持っていけないが、病気を治療するのにも介護を受けるのにもカネがかかる。banboo氏がガンになってウン百万円規模で金がかかったとポストしていた。俺もがん保険くらい入ったほうが良い。

CARNIVAL小説版の、理沙と学が逃げた先で、理沙が学の子供が欲しくて朝勃ちの学に跨るんだけど学の薬の作用でどんどん萎びて抜けてしまう。泣きながら腰を振る理沙。