six-9のブログ

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技術士二次試験 終わり

技術士二次試験が終わった。

無駄に二年がかりで受験生活を続けていた。先日、口頭試験が終わり、すべてが無になっている。もう合格とか不合格とかどうでも良い。ただ、頭と体を休めたい。

資格試験は、受験後に勉強方法のノウハウや反省点をまとめようといつも思う。第一級陸上無線技術士電気通信主任技術者、英検1級など、いろいろ難関資格と言われるものの受験を経験している。受験後はすべてから開放されて、あとでまとめよう~とのんびり考えていると、あっという間に数年が経過して全てを忘却する。人間らしい。

線路の真ん中に立つ。真夏の秩父鉄道。写真は本文とは無関係。

技術士二次試験受験記

電気電子部門、選択科目は電子応用で受験した。受験は今年で二年連続二回目だった。1回目の昨年も同じように電気電子部門、電子応用で受験したが筆記試験で不合格。評価は必須B、選択IIがB、選択IIIがBだった。オールB。

口頭試験

模擬口頭試験は複数受けたが、JESの模擬口頭試験対策Dコース、*1, sukiyaki塾東京鈴木技術士事務所の3社だ。一番、効果的だったのは鈴木技術士事務所の模擬口頭試験だった。オンラインで平日でも受験できること、価格が一番安価であること、さらに、質問内容が一番、実際の試験に近かった。他の模擬口頭試験は、3義務2責務を言わせたり、業務経歴の詳細を3分で言わせたり、業務詳細に限定してコンピテンシー(コミュニケーション、リーダーシップ、マネジメント、評価)を回答させたりと、いささか実際の口頭試験とは乖離した模擬試験内容だった。 sukiyaki塾東京は、模擬口頭試験の理想が高いというか、質問の難易度が高い。講師の方もおっしゃっていたが、諮問のレベルを高めに設定しているとのことだった。それはそれで良い面もあるのかもしれないが、僕は、ややマニアックとも言える高度な諮問内容に面食らってしまい、本来補うべき他の諮問への準備時間をマニアックな諮問への対応に使ってしまった。と思う。後知恵だが、sukiyaki塾の受講はマイナスだったのでは? と思わざるを得ない。

筆記試験

トランジスタ技術をひたすら読んで電子回路設計、プリント基板設計を勉強した。だいたい2023年10月から2024年7月号までの半年分を読んだ。本番の筆記試験でも役に立った。 技術士二次試験の問題は、「働き方や生活の変化に対して、電気電子部門の技術者として課題を複数挙げ、その解決策を述べよ」といった、ほとんど禅問答みたいなものだ。正直に言って、正直に自分の考える解決策を述べても合格しない。なぜなら、解決策はたった1800文字で記載できないからだ。なので、今年は「問題読み替え法」で解答を記載してみた。例えば、先の問題例に対しては、「働き方や生活の変化に対応した新規の電子応用製品の設計者の立場から解答せよ。まず、製品の特徴を3点挙げて、その特徴を実現するための概念設計内容を記載せよ。その後、誤操作対策・天災時の稼働性向上対策などの補助的な設計内容を記載せよ。」といった内容に読み替えて解答した。このように読み替えることにより、必然的に技術的な設計内容を簡単に記載することになる。筆記試験の評価が来るまでわからなかったが、どうやらこの「問題読み替え法」でも高評価論文となったようだ。そして、この「問題読み替え法」での模範的な論文例が、トランジスタ技術の記事だ。よくよく読んでみると、トラ技の記事はこの「解決するべき問題の提示、問題解決につながる課題設定、課題解決のための解決策(設計方針)、設計に伴うリスク対策・その他安全配慮事項の補足」という構成から成っている。トランジスタ技術を半年分、読み込んでコピーして使えそうな設計技術(DC-DC電源トポロジーやPFC回路設計、次世代半導体を使用したパワエレ設計)をまとめた。これが一番効果的だった。また、QZSSみちびきの7機体制構築、GNSS技術の活用、GaN・SiC・GaOなどのワイドバンドギャップ半導体素子の活用、リチウムイオン二次電池の活用、カルマンフィルタを使用したセンサーフュージョンなど、一般的な最新技術動向についてもこれまでの既存技術まとめと最新技術利用を踏まえた特集が記載されており、実用的だった。 技術士二次試験の筆記試験対策のインターネット記事、Youtube動画やJESのセミナーなどでは、白書を読む、キーワード学習といった対策方法が書かれている。しかし、この方法は、おそらく建設部門や環境部門などのインフラ部門向けで、電気電子部門には向いていないように思う。一般論でしか記載できず、具体的な設計内容へ落とし込んだ論文にならない。電気電子部門では、具体的なシステムや製品をイメージして、その設計について論述したほうがスムーズだ。 今更、他の分野の問題を見てみると、機械部門などは、このような「機械設計者または生産ラインの設備導入者のどちらかの立場から、設備の技術的な留意点を複数挙げて解決策を記述せよ」といった出題文面となっている。こちらのほうが解答しやすいのではないだろうか。 筆記試験対策としては、JESの出願願書フォローアップ+筆記試験対策+模擬筆記試験コースを受講した。スタンダードコース(A+B)。6回ほどのセミナーと模擬筆記試験、また筆記試験論文の無制限添削がついたコース。やはり論文の無制限添削が良かった。また、模擬筆記試験では、どのような記述が合格点論文のポイントとなるのかを実際に把握できた。

技術士第二次試験 講座案内:技術士試験対策【JES】

散歩。

近況

今期はダンダダン、チ、甘神さん、魔王2099が面白い。ラブライブ! スーパースター! も見てる。Thunderbolt fantasyも見たかったが、なかなかオンライン動画配信サービスで見つからず、見れていない。澤野弘之虚淵玄なのだから、Thunderbolt fantasyは実質、Aldnoah/Zero。今更ながらメタリックルージュも見ている。格好いい! 地味にOPに鶴巻和哉が参加しているのも好。

*1:余談だが、JESのメールマガジンはすごい。毎日12時に長文コラムがついたメールマガジンが届く。コラムは観念的で実用的ではないが、勉強のモチベーション維持には役立った