遅まきながら、行ってきましたメモ。展示開始初日に行った。
入り口はそんなに混んでなかったけれど、展示内容が多くて、
確か、二時くらいに入場して六時前くらいまで見ていた。
展示内では時計見てなかったので、展示会場を出てから外が暗くなっていてびっくりした。
とりあえず図録を買ってきた。まだ読んでない。
「彼女と彼女の猫」・「ほしのこえ」から「君の名は」まで、十年くらいの歴史を資料とともに振り返る構成。ほしのこえ、のあたりではアニメージュとか、インタビューが乗ってて、「そういえば、ほしのこえ、のあたりは知る人ぞ知る、みたいな感じで、今の新海誠先生とは違ったんだな」と郷愁に浸った。(たしか、埼玉?あたりのローカル紙のインタビューなんかもあって、驚いた)
彩色の過程のムービーとか、動画コンテとか、原画とか、資料がたくさんあって、確かに1時間やそこらでは回りきれないボリュームだった。
何が良かったって、原画に新海誠の修正依頼コメントが書いてあるのが人間性と制作の雰囲気を匂わせていた。「ありがとうございます!良い表情ですが、できるだけもうちょっと葛藤した雰囲気を出してもらえると明里の心情が伝わります! よろしくお願いします!」みたいな。
クロージングムービー、たしかに、最後に「やられた」と思うくらい良かった。僕も3回見た*2。
「新海誠展」、10GAUGE依田さんによる3分ほどのクロージングムービーがとてつもなかった……。画面を横2つ連結し別々の映像を最大4分割?で流すフォーマット。たぶんパッケージ収録されないし10GAUGEウォッチャーは絶対行った方が良いです。最前、2列目、1番後と3回見てしまった。
— さめぱ (@samepacola) 2017年12月2日
基本的には写真撮影禁止だったけれど、唯一ここだけは写真撮影OKだった。「君の名は」のフォトスポットをイメージした展示。
たぶん「君の名は」のカフェ。上から見るとそれっぽい。外が暗いのが無念。*3
中でお茶もした。おしゃれ。
とりあえず、ここまで。