six-9のブログ

おっさんのブログ。エロゲとかアニメとか。

「絶対に失敗できない」状況における「絶対に失敗しない」方法。主にメンタリティについて。

雑誌会の発表に向けて文字通り日夜準備、というか準備のための勉強に時間を費やしている僕にとって貴重な意見。プレゼンする機会はこれからいくらでもある。大事だと思ったのでメモ。

そして、「テレビだけ」などと限定的な就活をしないことも必要だ、といっておこう。「これがだめだったらどうしよう……」などどいうプレッシャーの下で選考をこなす状況になると、イチロー並みの精神力がなくては到底それを打破できない。
テレビ局の採用スケジュール | Cliveの部屋

僕は只でさえ緊張しやすい性質なので、少しでもプレッシャーを和らげることが必要だと思う。自分に注目が集まると変な汗をかいて勝手に口が喋り出し、変なことを言っている、なんてことがしばしば見られるし。対策としてまず第一に言えることはしっかりとPreparationをしておくことだと思うけど、それでも落ち着かないときはやけっぱちになってもいいんじゃないかな。

「私の発表はぎこちないだろう。いままでも、そうだったのだから。今日もそうなるだろう。緊張で舌が回らなくなる! 汗が滝のように出る! よし、今日は1 リットル汗を流してやる! 聴衆がびっくりして凝視する! そこへたたみかけるように、支離滅裂な説明をぶつけてみる! 思わず、『とにかくゼータ関数の非自明な零点がナッシュ均衡を意味するのです!』と口走ってしまうに違いない! 救急車が呼ばれる! でも俺は止まれないだろう! どうだ、まいったか! 人間がどこまでプレゼンでトリップできるか、見せ付けてやれ!」と自己暗示をかける。
映画「ビューティフル・マインド」より

失敗するために発表していると思い込めば本当に失敗してもそれは失敗じゃなくて目標を達成しただけ。つまり、「絶対に失敗しない」ためには失敗という結果を無くしてしまえば良い、というお話。