特に意味もなく旅行してきた。備忘のために写真をキャプション付きで上げておく。
意味もないとはいいつつ、サブ目標として、旅行代理店抜きで海外旅行できるのか、という自分の力試しと言うか、力も何もないのだが、そういった経験をするために行ってきた*1。
hotelはbooking.comを使用。航空券はskyscannerで検索して、gotogateで予約した。
航空券・ホテル共に特にトラブル無く予約、チェックインできた。
飛行機はAir Japan(ANA), ホテルは香港・油麻地付近のThe City Viewという所。booking.comで特に中身を確認せずに予約したら、プレミアルームということで、リビングとベッドルームが別れており、合計2部屋もある豪華な部屋だった。バスタブもついてた。
行きの飛行機(成田-香港)
行きの飛行機では早速30分ほど離陸が遅れる。香港空港からの指示とのこと
*2。
途中、乱気流でかなり揺れる。機長がフランス系の名前だったが、カタコトの日本語でフライトの案内をする。到着予定時刻とか現地の天候とかそんなの。日本語でのアナウンスは日系航空ならでは。少しうれしい。
出発前にろくに寝ていなかったので二時間ほど爆睡。目が覚めたらまだ土佐沖。
仕方ないので映画を見た。沈黙-silence-が面白そうだったが、今回の飛行機の機材では上映していないらしい。仕方が無いのでモンストを見る。かわいい。
入国審査のカードのTravel Document Numberという項目がわからず困惑。後にパスポート番号を示していると教えてもらい記入。
結局、1時間半くらい遅れて現地へ到着。
ちなみに、Gotogateの予約オプションで、キャンセル対応オプションみたいなの
*3があった。これが一人一万円もした! 何も考えずにオプション追加したのだが、今から考えると変更することもないし、不要。キャンセルの条件は、病気などに限るらしく、医師の診断書がいるようだし、なんのためにあるのかわからん。
今から考えるとキャンセルすることもなく、予定していた便にも乗れたので全く意味がなかった。というか、一万円取られてるんだから、もう旅程変更の際は新しく航空券取り直した方が早い。
香港
イギリスっぽいところ
ホテルのエレベータのボタン。これは10階以上へ向かうやつ。一階が"1"ではなくて"G"なのにちょっと戸惑う。
タクシー*4。見づらいが、右側に"的士TAXI"のロゴ。TAXIが通じるのも香港ならでは。
ホテル
ホテルの部屋から街を見る。窓の外にベランダ無しで洗濯物を干しているのが、あんまり日本っぽくない。あと屋上にペントハウスと洗濯物が並んでるのも雰囲気出てた。
香港のホテルの電源。このソケット形状は想定しておらず*5、手元の海外向けアダプターでも対応不可だった。現地で変換アダプタを購入しようかと迷ったが、結局、一個だけホテルの部屋に付属していた変換アダプタと日本タイプの分配器を使用して過ごした。
九龍城塞公園
九龍城塞公園の最寄り駅、MTR觀塘線 樂富(Lok Foo)駅。ショッピングモール。ユニクロと元気寿司。ユニクロで服を色々買った*6。
公園に入る前に公衆トイレ。外観。
公衆トイレ内部。九龍城塞公園のそば。無料。めっちゃキレイだった。入り口には清掃員募集の張り紙もあった。
九龍城塞公園の一部。たぶん管理人さんの控室とかそんなのだと思う。干してある服が僕の中の香港と一致したので撮ってみた。
九龍城塞公園にて、記念館*7を九龍城のミニチュア越しに撮影。日本のゴールデンウィークに遊びに行ったので、どこに行っても日本人と、その他旅行者ばっかりだった。でも九龍城塞公園は旅行客なし。地元のおじちゃんたちがランニングしてたり、お兄ちゃんたちがバスケしてたりしてた。まあ特に見る所もないのだが。
九龍城塞公園内の、九龍城の復元ミニチュア。真ん中が低くなってて、井戸?かなんかになっていたもよう。
九龍城塞公園の展示。こんな部屋が4つくらいあって、入るとナレーションが始まる。九龍城が撤去される直前の生活を再現しているようだった。
手工業?が流行ってたみたいなナレーション。あと、城の中にお店があるよ、みたいな写真。
城の頂上からの見晴らし。子供が遊んでいる奥にアンテナが見えるのと、あとは、飛行機の音とか。
香港・飲食
青島ビール。爽やかで飲みやすい。
土鍋飯。名前は忘れた。お上りさんまるだしで食いに入ったら、けっこう目立った。手前の醤油?っぽいのをどうやって使うのか迷いながら食べた。おこげが結構うまい。
お店を出るときに、"慢走"ではなく"バイバイ"と言われるのが少し新鮮だった。
おなじみオカモトコンドームの広告。香港の地下鉄にて。強さのイメージなのか、スポーツしている人がイメージキャラクターだった。日本ではあまり広告していないので、新鮮。
地下鉄はオクトパスカードを購入して移動した。コンビニでも使えるので便利。行きの空港で購入して、帰りに空港でRefundしてもらうとちょうどよい。
地下鉄のアナウンスは広東語・北京語・英語の順番で流れる。つーか、地名の読み方が当て字だったりするのでかなり厳しい。
ピークトラム
ピークトラムを登った所。みんな記念撮影してた。ビクトリア湾が一望できるので、夜景はすごくきれいだと思う。山側にも建物があるんだなあと関心した。ちなみに、山の頂上なので、ヴィクトリア湾の反対側には海も見える。
ピークトラムを登った頂上にあった恋人同士の縁結び的な何か。英語とか広東語なので特に中身は読まなかった。
ピークトラムを登った三日月ビル*8。ビルの上まで登ると景色が一望できる。ただし、有料。なんかアメリカのボーイスカウトの旅行生とか、地元のお子様バドミントン集団とかが広場でワイワイやってた。
Googleの「大気質:とても有害」という警告。しょっちゅう出ていた気がする。写真は香港のピークトラムを登ったあたりで出てきたもの。
ピークトラムは、登りの時はむかって右手に海が見えるのでおすすめ。ちなみに、下りのときに、前方座席に座るとすごい迫力。ジェットコースター並のスリルが味わえる。
フェリーターミナルから降りてすぐの光景。車道の高架の上にアパート(マンション?)が見える。
ゴミ箱@澳門。分別がどうなってるかはわからない。
ポルトガル語と漢字(広東語?)の看板。香港と異なり、マカオは英語すらないので、結構焦る。
澳門のなんとかっていう教会*10。もう入り口しか残ってない。めっちゃ暑くて歩いているだけで汗だくになった。入り口の前に広くてデカイ階段があって、観光客がひたすら記念撮影してた*11。
謎の像。サンパウロ天主堂跡のそばにて。手前の洋風の銅像と奥に見えるアパートの対比が面白かった。
澳門のカジノ。裏でホテルとつながっている。見かけがとにかく派手。
中のカジノはもちろん撮影不可。いかつい黒服に見守らてカジノに入る。ちなみに帽子も駄目なので、一緒にはいったにーちゃんが黒服に注意されてた。
バカラ*12を恐る恐る試す。一個も言葉がわからなかったが、なんか勝った。最初に現金をチップに変える時が一番緊張した。ディーラーが暇そうなときに金*13を台におくと、偽札判定機を通してチップを渡してくれる。Minimum Betの整数倍にならないとなんか言われて面倒そうだった。
帰りの飛行機(香港-成田)
帰りの飛行機も遅れた。結局、一時間半遅れで離陸。
隣の外人
*14が
ANAの機内エンタメ端末が使えなくて困っていたので使い方を教える。画面を叩いても反応しないので使えなかった模様。今時、ゲームのキーボードでも無いようなアナログ端末なので俺も四苦八苦した。MENUを二回押さないと言語選択すら出てこない素敵仕様。まあ、機内端末がついているだけマシだが。